5月21日(水)陵水会東京支部春季役員幹事会を大手町で開催し、32人の皆さんにご出席いただきました。

最初に緒方支部長(大29)から以下のようなご挨拶をいただきました。
- ご多用にも拘らず、春の役員幹事会にお集まり頂き御礼申し上げます。支部の活動報告、予算、方針について忌憚のない議論をお願いします。
- 先般、データサイエンス学部の先生方や大学職員の方が、卒業生同士の情報交換やリカレント教育のために、卒業生のコミニテイの形成に向けた取組みとして、「DSコモンズ for Alumni in Tokyo」第一回の会合がコミュニティ・プレイス@東京・汐留 KC BASEで開催されました。これは大学生き残りのためにも卒業生のネットワークが重要であるという大学としての危機感が背景となっています。すなわち卒業生のネットワーク、コミュニティとしての機能に磨きをかけていくことが卒業生の為であるとともに大学支援にもつながるという構図です。陵水会は地方大学の同窓会としては極めて活発で結束力が強いコミュニティですが、大学、卒業生が一体となって、これに一層の磨きをかけていくことが、今後の陵水会の大きなテーマであるとあらためて感じております。
- 東京支部としましては今年度の方針であるHPのリニューアルなど広報体制の強化はその一環ですが、ネットワークの強化のためには、年次幹事の皆さんによる横や縦の展開や人材の発掘などがますます重要になります。お忙しい中ではありますが、どうぞ宜しくご協力のほど、お願い申し上げます。
その後、議事に移り、第一号議案「令和6年度活動報告と収支報告」、第二号議案「令和7年度活動方針と予算案」、第三号議案「副幹事長1名の退任と2名の選出・監事1名の退任と選出」について藤井事務局長(大31)・鈴木幹事長(大29)から説明を行い、各議案ともご出席の皆さんによって承認されました。
議案の審議が終了した後、竹森二郎顧問(大19)のご発声で乾杯を行いました。
ご挨拶の中で、データサイエンス学部創設に多大なるご尽力をされた佐和隆光元学長が亡くなられた事に触れられ、感謝とご冥福をお祈りする旨、全員で共有しました。
乾杯の後、当番幹事の金岡昌彦さん(大36)から「支部総会の準備状況」が報告されました。

懇親会に移行してからは、会場のあちらこちらで歓談の輪ができました。
いずれも初参加で次期監事の山本真嗣さん(大40)、次期副幹事長でDS学部出身の津野竜弥さん(大72)からご挨拶いただきました。


最後に全員で彦根高商校歌を熱唱して20:00にお開きとなりました。

当日ご参加いただいた年次幹事の皆さん、どうもありがとうございました。
7月5日(土)開催の支部総会でお会いできるのを楽しみにしております。
次回の秋季役員幹事会は、2025年11月19日(水)に大手町で開催の予定です。
年次幹事の皆さん、次回もどうぞよろしくお願いいたします。
(陵水会 東京支部 幹事長 鈴木教義(大29))