卒業生同士のつながりを深める交流イベント「DSコモンズ in Tokyo」が、7月4日開催の第2回に続き、第3回が8月29日(金)に東京・汐留の滋賀大学コミュニティ・プレイス(KC BASE)にて開催されました。
今回のライトニングトークでは、DS学部の川井先生が登壇し、「DBS: VR没入体験型交通安全シミュレータ」と題して講演されました。参加者は実際にVR機器を装着し、交通安全教育の現場で活用されているシミュレーションを体験。没入感のあるコンテンツを通じて、教育現場におけるVRの可能性を肌で感じる貴重な機会となりました。
続いて、経済学部卒業生で弁護士である大45回青木聡史氏が登壇され、「人生におけるキャリア設計」をテーマに、自身の経験をもとにしたリアルな語りが展開されました。また、「日本の司法制度の現状と課題」についても興味深いお話がありました。参加者からは「自分のキャリアを見つめ直すきっかけになった」といった声も聞かれ、共感と刺激に満ちた時間となりました。
後半の自由交流では、軽食を囲みながら参加者同士がリラックスした雰囲気の中で語り合い、学部や世代を越えたつながりが生まれました

VRを体験する卒業生

講演される経済学部 大45回 青木聡史氏

交流の様子
【大29回 緒方俊輔】